2023年11月21日 (火)

「龍門の滝」の水しぶき

窓を開けるとオリオン座が見えた。

暗いうちに朝一番の電車に乗って4時間余り・・・

烏山線「滝」駅に着いた

 

朝露がキラキラ光る

 

 

0268th300

 

龍門の滝

少し風があり 滝のしぶきが流れ 虹を作る

 

 

0365hm

 

(クリックで大きくなります)

 

 

 

0370th400m

 

 

虹の位置も 光の位置も 滝の表情も刻々と変わる

言葉もなく 撮るだけ

 

 

0328th2m

(クリックで拡大)

 

紅葉を絡めて撮りたかったが

そちらの位置は風が霧を運んでくるので撮れない・・・(´;ω;`)ウッ…

 

木の葉が滝に流れてくる

 

 

 

0415t2hm400

 

 

川面に映る滝

 

 

 

0397t2hm

 

 

行きも帰りも眠たくて

電車の中 座席のすみっこを確保して

うつらうつら・・・

 

11月18日撮影 栃木県「龍門の滝」 PLとND32を組み合わせて撮る

カメラ店の撮影会に参加して

 

 

0264th

2023年11月15日 (水)

奥多摩の渓流

東京の西部、青梅線の「鳩ノ巣」駅から10分ほど歩くと

多摩川の上流「鳩ノ巣」渓谷がある。

カメラ教室の「奥多摩の渓流撮影」に参加した

電車を5回も乗り換え3時間余りかかった。

 

鳩ノ巣小橋から見た風景

吊り橋で人々が歩くとゆらゆら揺れるなかでの撮影

 

 

 

 

0050m

 

 

 

次は「鳩ノ巣大橋」から見た風景

コンクリートでできた頑丈な橋。下を覗き込むように撮影

 

 

 

0085tshm

 

 

紅葉が始まっていた

 

 

 

0140dh2m

 

(クリックすると拡大します)

 

主役をはっきりさせるべきだと言われ、余計なものは入れずに撮る

 

 

 

0142thm

 

 

昼過ぎに「御嶽」駅に移動。10分ほど歩いて御嶽渓谷(みたけけいこく)に到着

 

 

0157thm

 

 

釣り人があちこちに

 

ここで先生のお勧めの場所で、三脚を立て立てて・・・

多摩川の流れは速い。水の流れが感じられるシャッター速度が課題。

 

 

0167h900m

(速度 1/13)

 

 

 

0181tfh800m

岩を巻き込む流れ(0.5秒)

 

 

あっという間に3時近くになった。

御嶽渓谷の遊歩道を撮り歩きながら一駅先の「沢井駅」まで歩く。

 

3時を過ぎると陽が山に隠れていき

渓流が金色に染まっていく

 

 

0231ts2

 

 

電車は3時46分発なので大急ぎ・・・

 

 

 

0226shm

 

 

御嶽渓谷は紅葉の名所。銀杏は黄色に染まり、紅葉も始まっていた

 

 

 

0211th

 

 

しぶき

 

0205toh

 

 

 

出がけは冷え込んでいて、ダウンの上着を着ていったが、

昼に晴れてくると、汗ばむくらいの陽気になった。

前日雨、当日の雨の確率が20%だったので

傘などの雨支度リュックに入れ、長い三脚を持っての移動。

急坂のアップダウンもある道を13000歩以上 (8.5km)

でも何とかついて行けて良かった!

 

<多摩川>山梨・東京・神奈川を流れ、東京湾に注ぐ。

2002年、北極圏に住むアゴヒゲアザラシが、多摩川下流で見つかり「タマちゃん」と呼ばれた

2023年11月 3日 (金)

柔らかな日差し

暑さが和らぎ、ようやく秋らしい気候になった10月28日の朝

横浜市内にある、俣野別邸公園へ行った。

 

 

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木々の長い影

 

 

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蜘蛛の巣もキラキラ輝く

 

 

 

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ホトトギスとコスモス

 

 

 

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人影はまばらで、犬の散歩・ウオーキング・芝生のベンチで談笑する人々

 

 

 

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輝くススキの穂

 

 

 

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空には「とんび」(だと思う)が円を描いて獲物を狙っていた。

 

 

 

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歩き疲れ、おなかも空いて一休み。

柔らかな日差しを浴び

テラス席でコーヒーと美味しいケーキをいただく。

 

*朝晩の冷え込みがきつくなり、夏物をようやくしまえたと思ったら、

11月3日は25℃前後になったという。

無性に暑い!と思い、慌てて窓を開け薄手の服に着替えた。

富山県の最高気温が29℃と天気図にあったが、なんとも恐ろしい。

2023年10月27日 (金)

十二町潟水郷公園にて

帰省の合間に友人や親戚たちと歓談した。

体調を崩している人がいて、

「お互いに元気で会えるのはいつまでかねえ」と話した。

仲良しの叔母は再会を喜んでくれた。

(良かった。まだ私の名前が言える、

覚えていてくれる、でもいつまで???)思いは複雑

 

様々な思いはあれど、午後氷見市へ出発した。

 

十二町潟水郷公園

万葉の頃「ふせのみずうみ(布勢の水海)」と呼ばれた大きな湖の名残をとどめる。

 

 

 

 

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カルガモとコガモが仲良く休んでいる。

 

 

 

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嘴が黄色いからカルガモと思うが・・・

 

 

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運が良ければ、冬には白鳥が見られることもあるらしいが・・・

 

代わりに出合ったのはダイサギ

 

 

 

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宙に浮いている??(着地の瞬間)

 

 

 

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白鳥ならば優雅だったろうに・・・

首がやたらに長くないか?

 

 

 

 

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このあとどこかへ飛んでいった。

時おりコガモが川を横切っていく

 

 

 

 

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他の水鳥は見かけなかったが、ホウジャクが吸蜜していた。(種類は??)

 

 

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スズメ蛾の仲間で昼間活動する。

以前、蜂と間違えた人がいてあわてて逃げていった

動きが素早くてなかなかピントが合わない。でも初撮り。嬉しかった

 

銀杏の黄葉は始まっていた。

 

 

 

9550

 

 

 

これで氷見シリーズを終わります。

2023年10月24日 (火)

氷見の夕暮れの出来事

10月17日の夕暮れ、雨晴海岸から眺めた「新湊大橋」

全長3.6キロメートルだという。

 

 

夕暮れの東の空は薄曇り。立山連峰はやはり見えない・・・

 

 

 

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海面に目をやると、アオサギが岩にとまっていた。

そこへ烏が加わり・・・ハクセキレイまでもがいる。

 

 

 

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仲良くとはいかないようで・・・

争った様子はなかったが、アオサギが飛び立ち

 

 

 

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烏が取り残された。

 

 

 

 

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そろそろ日没。氷見(ひみ)漁港へ

「あそこなら見られるかも」と、沈む夕日と競争しながら車を走らせる。

 

 

比美乃江大橋(ひみのえおおはし)からの日没

 

 

 

9600thm

 

 

 

 

9630thm

 

 

見惚れているとさざ波が立ち始めた。

 

 

9636th23m

 

 

船が通っていったのだった。

 

夜の「比美乃江大橋」

 

 

9651kthm

 

 

まだまだ撮っていたかったが、

翌日は早起きをして雨晴海岸に行かねば、温泉にも入らねばと、

宿に向かったのだった。

2023年10月20日 (金)

夜明けの島

富山県氷見市雨晴海岸

運よく晴れれば、雄大な立山連峰が臨める。

そばにはJR氷見線が通り、鉄道ファンも訪れる。

 

遠くに見えるは能登半島。近くの島が女島

 

 

 

9905th

 

 

 

何度も日の出に挑戦して、初めて晴天に恵まれた。

氷見市の日の出は6時過ぎ。立山連峰がくっきりとみえ、

右側の剣岳にモルゲンロート(画像はクリックで拡大します)

 

 

 

9732h2

 

 

 

カメラ越しに、女島の周囲がみるみる赤く染まるのが分かる。

 

 

 

9768h

 

 

 

 

 

 

9831kh

 

 

 

早朝の気温は13℃と冷え込んだせいか、霧(気嵐)が発生している。

 

 

 

 

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今朝の氷見線は、「忍者ハットリくん」のラッピング。

藤子不二雄氏の故郷でもある。

 

 

 

9814th

 

 

 

 

9813

 

 

 

日が登り、カメラマンたちは去っていった。

 

 

 

 

9891kh

 

 

10月18日早朝。夜中の3時に目が覚めてしまい、

5時に宿を出発するまで一睡もできなかった。

カメラマンたちは数人。見物人も学生数人と静かな朝だった。

2023年10月10日 (火)

紅葉の始まり(軽井沢)

所要があり、軽井沢へ行ってきた。そのついでに観光。

 

駅の北口から、旧軽井沢方面へ20分歩くと紅葉で有名な「雲場池」がある。

紅葉の見ごろは10月下旬だが・・・

ここ数日急に寒くなったせいか、紅葉は始まっていた。

 

 

雲場池の入り口(画像はクリックで拡大します)

 

 

 

 

0111th

 

 

 

冬鳥の「キンクロハジロ」のつがいが泳いでいた。

 

 

 

 

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9991th

 

 

 

紅葉したマユミの葉と熟した実

 

 

 

 

 

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池の水は澄んで美しかった。

 

 

 

 

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イチイの木に「ヤマガラ」が 初撮り( ´艸`)

 

 

 

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シジュウカラ

 

 

 

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池にはオオバンと

 

 

 

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カイツブリ

 

 

9999th

 

 

 

観光客は少ないのか、池の周囲は静かだった。

軽井沢駅南口のアウトレットモールは、車が渋滞するほどにぎわっていたが。

 

キャノンのEF70ー300mmレンズを試してみた。

(比較的価格が安く抑えられており、また軽いので思い切って購入した)

お店の人には、もうミラーレスの時代だよと言われた。

ミラーレスでも、キャノンのレンズは使えると聞いて安心したけれど・・・

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ここはとある場所から見られる浅間山。

 

 

 

9367th

 

 

 

 

標高1000mとのことで、紅葉が少し早い。

 

 

 

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9329th

 

せせらぎと

 

 

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おしゃれな小径と

 

 

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秋ばらと・・・

 

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曇りがちの天気だったけれど、軽井沢の秋を満喫した。

(10月8日撮影)

2023年9月25日 (月)

秋の富士山と彼岸花

雨の翌日は空気が澄んで富士山が見られるだろう・・・と期待し、

藤沢市「小出川 こいでがわ」の彼岸花と富士山を見に行った。

 

神奈川県では彼岸花の名所の一つとされている。

(写真はクリックで拡大します)

 

 

 

9080kth2

 

 

三角形をした「大山」(おおやま)もすっきりと見える。

 

 

9154th

 

 

田んぼの畔沿いの花は少し盛りを過ぎていた

暑い夏で早めに咲くかと思ったが、やはりお彼岸の頃に咲く花だった。

日照時間に関係があるのだろうか?

 

 

ナミアゲハ(?)翅の付け根が線状だから・・・

 

 

9121t

 

 

 

こっちはキアゲハ(?)翅のつけねが縞状ではない

畑やなど開けた場所を好むのはこちら。アゲハ蝶の中で最も多く生息しているそうだ。

 

 

9109

 

 

白い彼岸花

 

 

 

9091h

 

 

この黒い蝶は?

 

 

 

9189

 

 

モンキアゲハ夏型♂らしい

 

 

 

9190th

 

 

黒いのに「モンキ」とはこれいかに?

 

 

9191th

 

 

いつもの富士見の丘では、富士山と大山の間に陽が沈んだ。

 

 

 

9240h

 

 

もう少しでダイヤモンド富士が見られはずだが、天気はどうだろう?

ND8を使用。サングラスと防止のひさしで目を守り、液晶で撮影。

 

 

9254h

 

 

久しぶりの強烈な太陽の撮影。なかなかピントが合わず難儀した。

定期的に撮っていないとやり方を忘れるのだなあと・・・

 

日没後25分、二度焼けの頃。

富士山の麓に見える直線の光は電車の光跡。

 

 

9280s

 

 

 

陽が沈むカメラマンさん達は一斉に引き上げていったので、

誰もいない静かな空間を独り占めで味わった。

もっとも、後ろには人家があり、とりわけ寂しい場所ではないのだけれど。

 

2か所回り、12000ほど歩く長時間撮影だったが苦にならなかった。

日中30度を下回り、湿度も低いことがこんなに快適だとは!!

35℃の頃は30分でも汗びっしょり行きも苦しくなった。

老化だと嘆いていたが、まだまだ頑張れるかな???

 

 

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2023年9月23日 (土)

巾着田の彼岸花

彼岸花を撮りに、埼玉県日高市の「巾着田」に行った。

今年は開花が遅めとのことだったが・・・

 

高麗川(こまがわ)が「巾着」の形のように蛇行しているのでつけられた名とか。

 

 

 

8899t600

 

 

西武池袋線「飯能」駅からバスで15分余り。9時前に到着した。

9月21日の時点では、上流の早咲き地域がもう少しで見頃。

 

 

 

8930hb

 

 

こんな看板があちこちに

 

 

8953b400

 

 

 

(画像はクリックで拡大します)

 

8949h

 

 

高麗川の岸辺に群生したわけとして推測されるのは、

1、上流から流されてきた球根がここに流れてきて自生し、群落をなすようになった。

2、あぜ道に植えられたものが、洪水などで流出しここに定着した。

 

高麗川

対岸が群生地で、青テントは広場の屋台

 

 

 

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彼岸花がびっしりの一角。木々の向こうは高麗川

 

 

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アオサギが餌を探しており、シラサギが空を飛んでいくのも見かけた。

 

 

 

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赤花の群れの中に・・・・・

 

 

8933hd

 

 

たまに白い花が。

他所ではかなり増えている白花だけれど、ここで見かけたのは10本以下。

 

 

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赤とんぼ

 

 

 

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曇りで青空は見られなかったが、暑さは和らいでいた。

 

 

 

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下流ではまだ咲き始め。

この日は人も少なめ。シーズンになると道路が渋滞し、

バスが飯能駅まで行かないこともあるそうな。

 

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2023年9月10日 (日)

初秋の江の島の夕景

2023年9月9日

ダイヤモンド富士が、江の島の「片瀬西浜」で見られると知った。

関東通過の恐れがあった台風13号が、日本近海で温帯低気圧に変わった日。

朝から小雨がぱらついていたが、午後3時頃から青空がのぞき始めた。

 

遠くに休息を取るサーファーが

 

 

 

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富士山方向には雲が立ちはだかっていたが、

天使のはしごが見られた。(クリックで拡大します)

 

 

 

8741th

 

 

 

雲、どいてくれないかなと願っていたが、・・・・・残念

たぶんこのあたりが頂上 日没は17時40分

 

 

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江の島港にはウミネコたちがたたずんでいた。

 

 

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ウミネコは留鳥でかもめは冬鳥だと最近知った。

 

 

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なんと、日没後に富士山が少しずつ姿を見せた。

 

 

 

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隣にいたカメラマンの方が、

「日没後に富士山が現れるパターンが、最近多い」と。

 

 

 

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台風が予想されていたためか、海の家は休みのようだったが、

多くの人々が波打ち際で夕景を楽しんでいた。

久しぶりの夕景撮影で、撮り方を忘れていた。

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(どなたなのかは分かりません)

 

10月末でココログ広場が無くなります。(ブログは残りますが)

ココログ広場で記事に「いいね」してくださっていた方々、いつもありがとうございます。

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