前回の続き 「吉野・又兵衛桜の旅」 最終回
(写真はクリックで大きくなります。)
宇陀市にある又兵衛桜(瀧桜)は樹齢300年以上の見事なものだけれど
ここは7分葉桜だった。薄桃色がまだ残っている
見頃ではないにしろ、樹木の形は立派で撮りたいなと思わせた。
50分の駆け足の撮影の後、女人高野・室生寺に向かう。
静かな良いお寺だけれど、観光客が多く落ち着いて撮れなかったのは残念
駆け足40分の撮影のうえに雨も降ってきた
法隆寺に続き、我が国で二番目に古い五重塔
桜の花びらと金魚が印象的
大野寺小糸枝垂れ桜(樹齢300年以上)
この寺は鎌倉初期に彫られた「弥勒磨崖仏」でも有名
対岸にある
時おり小雨がぱらつく天気
滞在時間50分
桜は残念なことになっていたが、奈良も良いなあと思った。
いつか花満開の吉野に来れることを願いつつ、帰途に就いた。
バスで伊勢湾岸道路を通ったが、ここも興味深かった。
前回の続き 「吉野・又兵衛桜の旅」 その2
中千本のお宿を午前4時に出発し、まだ暗い中上千本に向かう。
(写真は全てクリックで大きくなります。)
午前5時頃のこと
中央でライトアップされているのは、「金峯山寺(きんぷせんじ)」蔵王堂」
もっと展望が開けた場所もあったけれど、どこも狭い場所に数人重なって撮って
いるので、一人落ち着いて撮れる場所を選んだ。
桜も入れたかった。
午前6時頃、曇り空 ・・・・・・ 陽はまだ差さない。
「花矢倉展望台」にて 蔵王堂が見える。
しばらくすると添乗員さんの「ここから宿まで1時間かかります。朝食は7時半で
暗い時には気づかなかったが、思ったよりも急な坂を下った。
朝食後は宇陀本郷の瀧桜「又兵衛桜」に向かう
又兵衛桜は九分葉桜
でも、手前にある桜は見頃だった。ときおり風に揺れる。
滞在予定時間は50分 時間に限りがあるので、困ってしまう。
ああ又兵衛桜が見ごろだったなら・・・・・と思った。
吉野下千本から上千本の絵図
次回は又兵衛桜
撮影バス旅行で一泊二日の旅に出た。
「世界遺産・吉野千本桜と又兵衛桜」
カメラを始めたばかりの頃、
「吉野の桜は一度は見に行くべきだ。 山全体に咲くから素晴らしいよ。」
と聞き、機会があれば是非行きたい願っていた。
そしてようやく機会が訪れ
午後三時頃に、吉野・中千本にあるお宿に着いたが・・・・・
4月10日撮影
今年は桜の開花が例年になく猛スピードで進み、
新緑の季節を迎えていた。
前の週に見頃を迎えたようだ
それでも、どこか咲いているところはないかと、皆で探す。
世界遺産に指定されている場所であり、神社仏閣も素晴らしい。
けれど、まずはお目当ては桜
蔵王堂から、400段の階段を下りたあたりに10本桜が残っているそうだとの情報を得て一斉に向かう。
明るければ、川の流れもあり、撮影に良い所なのだけれど・・・・・・
宿の食事の時刻に間に合うようにUターンし、400段の階段を上る。
飛行機雲
夕食に間に合うよう、急いで宿に向かった。
会津若松の桜探し、三日目。
北海道の桜も終わり、藤の季節が終わり、花菖蒲の季節になろうとしていますが、
空気を読まず、相変わらずの桜の旅。すみませんm(_ _)m
当分は「桜探しの旅」がテーマです
会津若松市の隣、三里町の桜のちらしを見、道路地図をたよりにでかけた。
磐梯山
宮川千本桜。500本の桜が宮川の両岸に植えられている。
桜並木を過ぎたところ。
磐梯山と雲と新緑が美しい。
この近くにある「あやめ苑」の桜。
回遊式の庭園になっている。
本来はあやめで有名な場所だが、桜も良かった。
伊佐須美神社の境内
薄墨桜が有名だが、花は終わっていた。
文殊院の境内に植えられている「文殊院知恵桜」と呼ばれる紅枝垂れ
樹高が高いのが特徴とか。
門
静かなたたずまいに、心が洗われた。
会津美里町も、至るところに桜が咲く美しい街だった。
小学校の校庭の桜は枝振りが見事だったし。
(会津若松市内も、桜の街だった)
会津若松の桜探しの旅、次回最終回は 「鶴ヶ城」
レンタカーを借りての会津若松の旅。
二日目は、裏磐梯に足を延ばすことにした。
(写真はクリックで拡大します。)
途中、磐梯山がきれいに見える場所があり車を停めて撮影した。
まずは桧原湖を目指したのだが、途中で道を間違え、1時間以上も回り道をしてしまったのだった(^^;
会津若松市内では、満開の桜があちこちに見られたが、
桧原湖の湖面にはまだ氷が残っていた。 (4月24日撮影)
撮影に良い場所を見つけても、道が狭くて止める場所が見つからず、苦労した。
次に五色沼を目指した。
青緑色の毘沙門沼から磐梯山が眺められる。
初めての道なので緊張したのだろうか、日差しが強かったせいだろうか、頭痛がしてきた。
また道に雪が残っており、撮影しながら全ての沼を歩くには時間が足りないと思い帰ることにした。
途中、「道の駅猪苗代」に寄った時、観音寺川の満開の桜の写真を見つけた。地図を眺めると、すぐ近くだったので、行ってみた。
残念ながらまだ蕾だったけれど・・・
でも、すでにライトアップの用意がされ、食べ物屋のテントが張り巡らされ美味しそうな匂いがしていた。
その後、猪苗代湖を横目で見ながら帰途についた。
宿はラジウムの人工温泉付きのビジネスホテル。
ドリップコーヒーが無料で飲め、バイキングの朝食が無料でつき、女性に優しいサービスが付いている宿だ。
レンタカーを借りて旅するときは、いつもこの系列のホテルに泊まることにしている。(天然温泉付きのホテルもある)
勝手がわかっているので、リラックスできる。
知床の旅の続き・・・・・・・
羅臼でのくじらウオッチングの後、知床峠に向かった。
羅臼岳 (クリックで拡大します)
雲の流れが早く、2分後にはすっきりと見えるようになってきた。
知床峠から見た国後島
もう日没が近づいている。(車窓から見る夕景)
ここで携帯用小型三脚を初めて使用。時間は20分しかない。
シャッター速度0.6秒 F13 ISO 100
相次ぐ台風のため、水量が多かった。
翌日はヘリコプターで12分の空中散歩。
湖が5つ見えますか?
女満別空港は晴れていた。
けれども翌日からはまた雨になったそうだ。
知床の旅三日間の好天気は、本当に運が良かった。
このような運に再び巡り会えるのだろうか?
8月23日飛行機の中で(旅行初日)
茶色に染まった川の水がオホーツク海に注ぐ
実は来週は泊まりがけの出張が控えている。
けれども9月18日現在の天気予報では、
台風16号と一緒に行動することになりそうだΣ( ̄ロ ̄lll)
台風よどうか消えて欲しい(。>0<。)
知床の旅、これで終わります。お付き合いくださり、ありがとうございました。
知床五湖の2つの湖を見た後、半島を横断して羅臼に向かった。
羅臼の町から国後島を臨む。
(写真はクリックで拡大)
ここから船に乗り、150分のクルーズを楽しむ。
羅臼の港を後にして、国後島や知床の山並みを眺めながらクルーズを楽しむ。
船にはドイツから来たご家族も。
クジラはよほど運がよくないとダメだろうと思っていたが・・・
まっこうくじらが潮を吹くのに出会えた!
しばらく泳いだ後、海に潜っていった。
クジラがいた海面には、楕円形の面ができていた。
(写真の↑に注目してください。)
後ろに見えるのは国後島。ずいぶん近い。
イルカのジャンプ
マッコウクジラもイルカも、トリミングしています。
望遠レンズをつけている時間がなかった
船の中で、まっこうくじらの歯をみせてもらった。
青い海、青い空、そしてクジラ。
素晴らしいクルージングだった。
まだ続きますm(_ _)m
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